Xで戻る
V






              2006 May 28
 
4日目朝ホテルのロビーで集合
バスで出発しました。===33
きょうはフォンテーヌブローとベルサイユ宮殿です。




Fontainbleau~**








窓の風景、
それだけでもタイムスリップしたような
懐かしい風が〜



「ヨーロッパ中を探しても、これほどくろぎを覚え、
幸せを感じられる場所は、他にない。」
かつて、ナポレオンがこう回想したと言われるフラ
ンス王族達の憩いの宮殿、それがこのお城です。






ルネッサンスの部屋の窓//
豪華な衣装で舞踏会 ・・・
目に浮かぶよう〜♪



フランソワ1世その息子アンリ2世は部屋の装飾
に力を入れました。
その後、このルネッサンスの部屋では多くの祝宴
が催されたのだそう。
この壁画は「神々の前で踊る美の三女神」です。













登場人物(?)の彼たち。。。。
スターウォーズを思い出した☆
それにしても素敵な女性



エタンプ公妃の寝室の壁です。
フレスコ画とスタッコ装飾は1540年代に作られ
た物・・・
テーマは「アレクサンドロス大王とロクサーヌ物語」













そして皇后の寝室。。。
Oh!! ゴージャス。



16世紀末〜19世紀末までのお妃様のへや
アンヌドートリッシュのため
マリーレグザンスのため
マリーアントワネットのため
ナポレオンの妻のためにつくられた寝室です。






フォンテーヌブローの庭には、
こんな大きな池があります。
ゆっくり歩いて一周すると20分
くらいかかります。

その時見かけた女の子。。。
ゆったりと水を眺め、石ころで遊んでる。
最近、日本ではこんなゆったりとした
子供の風景を見かけなくなった気がします。
50mくらいの向こうの木陰では、
お母さんがそっと見守っていました。





あっ、お兄ちゃんかな?
そういえばこの「フランスの旅」は、
ちょうど一年前・・・
長女からの、こんな言葉で始まりました。

「おかあさん、(モナリザの謎)って知ってる?
わたし、テレビでちょっと感動したんよね。
行ってみない??」

「まあ、なんて素敵な冗談を言う子なんでしょ!」



あのころは、家族、親戚が体調をこわし
わたしも一時声を失っていました。
「夢のような話」ににんまり。。。









そして一年後、
「そろそろ行く?」 こぐま達の声。。。
「えっ?」

そして今、ここに。。。


今まで過ごした時間を考えると、日々の生活に
追われて何かを忘れていたような気がします。
ちゃんと子育てはできたのかしら・・・

でも、こうしてゆったり旅をしていると、もったい
ないようで逆に忙しいときの大事な何かを忘れ
ているような気も。。。







自分のいたらない部分も、大切な一部に思える今、
周りのいろんな方達の歩く姿がいとおしく思えたりします。

優等生からはほど遠いけど、いろんな小さな気持ちも、
そっと包み込める場所、
そんなポケットを、こっそり持って歩けたら・・なんて。

ごめん!これは、bearのぼそぼそ声でした。。。。f*^v^*)


(写真はフォンテーヌブロ−城と中でせつない顔をして
座ってたワン君です。
Versailles~*




4日目土曜日昼下がり






























ここヴェルサイユ宮殿の庭園には。。。。。
宮殿の絵の中から抜け出した 
かわいいお姫様が・・・?
そして、たくさんのカップルが・・・
たぶん世界中から集まって来ている所です。


「きっとここは、
日本で言うなら京都の清水寺、平安神宮だね・・・・」
主人が言いました。

んっ?う〜〜ん、
私はどうしても「宝塚のベル薔薇」が頭をよぎり
他のたとえが思いつかないんだけど・・・













壁が柱が天井が・・・
きらきら ・**+。*☆
あまりのスケールの大きさに、
あちらこちらからため息が聞こえます。

案内人の方は、それぞれにマイクから
小声で説明してくれます。
その声が、私たちが持ってる受話器に
入り、イヤホンで聞く事ができます。

さすが休日のベルサイユ。
中国語、韓国語、英語。。。
が飛び交う(@_@)



そして・・・バルビゾン、パリ
4日目後半 は次のページへと続きます。





Xで戻る