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                       2006 May 21


日曜日の朝、ダヴィンチ・コードを見てきました。
混んでるかと思えば、意外とスムーズに座れました。

最初はすごい宣伝力だったけど
批判がまたまたすごい。
カトリック教信者から、クレームがかかったのは
この小説&映画があまりにも有名になりすぎたせいかも・・
どんなにセンセイショナルな事でも、地味な映画だと
通り過ぎていく風景のようだったかも知れない。。。

あらためて視点の変換、ストーリーのおもしろさ、俳優
いろんな面でいい作品だと思いました。
そして

5月末「微笑んだMちゃん」に逢いに行くことになりました。
今月始め、突然に、空から舞い降りたようなチケットを持って、
(^エ^kumaさんとの二人旅です。
ダヴィンチコードの解読。。。(^ー^)できるかも。。。
えっ、事件はもうとっくに終わってるって?!



























                      2006 May 25

1日目
パリ行きの飛行機に乗りました。


メンバーは18人、そして添乗員のTさん、
計19人での出発です。
独身の方が半分くらい、そして、子供さんが
成長して手が放れた私たち世代でした。
この日のためにお仕事をやりくりして来られ
ている方がほとんど・・
やはり7日間は大変ですね。

機内では、フランス人のスチュアードから、
いろいろ声をかけて頂くのだけれど
 「マダム、○*%▽。。」  
んっ?何を言ってるんだか  
わからない。(。。;)
で、なんですと?マダム?。。。
なんかいいなぁ。。。(^−^#)

 ところが・・・困った事が・・・
飛行機に乗って3時間程した頃から、腹
痛が、冷や汗が、吐き気が、熱が・・・
これって飛行機酔い?寒さと揺れと気圧
のせい?
それから9時間・・紙袋を手に持ちトイレ
に通い、嘔吐下痢状態が続く。。。


「明日のモンサンミッシェル行きは辞めようか?
そうそう自由時間はオルセー美術館は休館日で
行けないから、明日は二人でパリに残ると、オル
セーにいけるぞぉ。。。。よかったなぁ」 
と(^エ^kumaさん     

     
機内からの景色です。




「んっ?よかった?」 
私は、いつも窮地に立つと、なぜだか今 横に座ってる
人から よかったという結果を頂く。
今まで 「とんでもないこと」 がある度に、鼻歌を歌い
ながらやって来られたのは、ひょっとすると、この「ファ
ンキーぱぱ熊さん」のお陰なのかも・・・
紙袋を口にくわえながら、改めて感謝のbearでした。(汗)

そうこうしていると、日本人のスチュワーデスさんが、お
なかを暖めるようにとペットボトルにお湯を入れて下さい
ました。そのお陰で少しずつ回復。
っほっ!!(^o^)。。。(^ー^)。

あっ、もうすぐパリ。。
上空から見たフランスの景色はこ〜んな感じ。
高い山は少なく畑がパッチワークのようで、北海道を思
い浮かべました。

      
そして、一晩寝るとおなかも全快
さあ、明日はモンサンミッシェルね〜☆






写真はブローニュの森です



                      2006 May 26












一日目の宿泊は「ホテルメルキュール」です。
パリ西部、ラ・デファンスの駅から歩いて15分の所


朝目覚めてから、集合までの1時間あまりに
セーヌ川のほとり
ブローニュの森
新凱旋門と言われてる、「グランダルシュ」まで
散策をしました。












おしゃれな街角
ストアーもビルも川も
とってもフランス!!
とってもフランスって??











「まどに はなを かざって
こころの とびらを あけてみる
ほら まどが わらってる」













この道は凱旋門と新凱旋門を繋ぐ道です。
西に向くと、正面の四角い塔があります。


フランス革命200年を記念して建てられた新凱旋門
「グランダルシュ」です。
このあたりは東京で言えば新宿のような新都心、高
層ビルが立ち並んでいます。








東に向くとあの・・凱旋門です。


フランス軍の栄光をたたえるため、ナポレオンの命により
1806年着工。
しかしナポレオンは1836年の完成を見ずにこの世を去
りました。
門のしたには無名戦士の墓があり、今も花が絶えること
なく供えられています。
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