自然との調和・共生の時代 |
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常に原風景を大切し、フィールドに徹したい!! |
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農産物は地域の「風土」によって育まれ、風土のエッセンスであると言っても過言ではありません。 最近、機器類の発達でいろいろなデータ分析が可能になりましたが、生産現場から離れデータだけをみて判断していることをみるにつけ、かつて車に土壌分析器具を積んで農協や生産現場を歩いた、あの原点に帰ることが大切だと痛感しています。簡単な手段でもいいから、常にフィールドに根ざすことの大切さを忘れてはいけません。そして、常に「誰のために何のためにするのか」を検証する必要があります。 私は、愛媛県八幡浜市日土町の山間(やまあい)に生まれ育ちました。 |
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また、インターネットなど通信手段の発達とともに町にいる必要はなくなりました。 おいしい空気や水、そして食べ物、静寂な環境、自然は厳しいけれど、これから過疎地がトレンディーです。 これからは、いままでのような20世紀型価値観は通用せず、いままで無関心だった「水」や「空気」そして「自然」がキーワードになります。 自然との調和と共生こそ21世紀のテーマです。 |
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