カメラ教室 | ||
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1.撮影モード |
全自動、シーンセレクト、プログラム、シャッター速度優先、絞り優先、マニュアルと撮影モードがありますが、まずはプログラムモードを使えるようになりましょう。プログラムモードにすることによって次回から説明する設定が変更できる状態になります。 | 詳細 1/1 |
2.クリエィティブスタイル |
発色傾向を切り替える機能です。肌色の写りを良くしたければポートレートに、衣装の発色を良くしたければビビッドに設定しましょう。スマホのカメラにも似た機能はありますがそれより抑えめの加工がされます。 | 詳細 1/1 |
3.フォーカスエリア |
ピントを合わせるときに思う位置にピントが合わないという方は、フォーカスエリアを中央に固定しましょう。これはシャッターボタンの半押しと併用します。(もしタッチフォーカスや瞳AF機能があればそちらの方が便利です) | − |
4.フォーカスモード |
フォーカスモードをAF-S(シングル)に設定します。ではシャッターボタン半押しを使い撮ってみましょう。 | − |
5.シャッターボタン半押し | <実技>シャッターボタンを半押しし被写体にピントを合わせ、半押しのままカメラを動かし撮りたい構図の所でシャッターボタンを押し込みます。この時前後に動かさないように注意しながら横に動かして下さい。 | − |
6.ピント |
ピントは目に合わせましょう。また横顔の場合は手前の目に合わせる様にしましょう。社外レンズを使用する場合にオートフォーカスがズレている場合があります。ピントが合った後、もう一度ピント合わせすると改善する場合があります。 | 詳細 1/1 |
7.露出補正ダイヤル |
これが使えると初心者脱出かなと思える操作。プログラムモードだけでなく絞り優先、シャッター速度優先モードでも多用します。中級機以降では専用のダイヤルがついてますが、初級機ではボタンを押してから十字キーで操作する事になります。逆光撮影で強く効果を発揮します。 | 詳細 1/1 |
8.測光モード |
カメラが明るさを判断する範囲を決めます。 | 詳細 1/1 |
9.ブレは友達 | 手ブレと被写体ブレをしない様にシャッター速度を上げましょう。なんて言いません。ブレも表現のひとつです。夕方やスタジオなどではどうしてもシャッター速度が遅くなりがちですが逆手にとって躍動する写真を撮ってみましょう。10、11へ | − |
10.被写体ブレ |
躍動感が表現できます。ここからはシャッター速度優先モードで撮ってみましょう。 | 詳細 1/2 2/2 |
11.手ブレ、流し撮り |
露光中にカメラを動かすことでマンガのスピード線の様な撮影が出来ます。明るいレンズでなくても背景をボカせます。 | 詳細 1/3 2/3 3/3 |
12.ホワイトバランス |
白い物を白く記録する機能です。普段はオートでOK。夕焼けとか電球光で雰囲気出したい時に「太陽光」や「曇天」に設定しましょう。 | 詳細 1/1 |
番外 レンズ(2018年当時) |
撮影の上で欲しいレンズは単焦点レンズ35mmF1.4、50mmF1.4、85mmF1.4とズームレンズ 24-70mmF2.8の計4本です。でその中でもお安く購入できる50mmを最初にお勧めします。 | 詳細 1/1 |
13.高いレンズと安いレンズ |
同じ50mmF1.4でも色んなレンズがありますので、その違いを少し説明します。高い安いと言ってますが、なによりもまずはF1.4という明るいレンズに触れて頂きたい。 | 詳細 1/1 |
14.動く被写体 | 動く被写体を撮る場合はフォーカスモードをC(コンティニュアス)にする。そのオートフォーカスが遅い場合は「置きピン」という技を使う。通過する場所を決めそこにマニュアルでピントを合わせておき、そこを被写体が通ったら撮るというタイミングゲーです。 | − |
15.ISO感度 | 通常100ですが1600や6400等へ変えることで、夜間の撮影で画質と引き換えにシャッター速度を稼ぐ奥の手です。 | − |
16.ストロボの役割 |
ストロボの種類やテクニックは置いといて、まずは役割や必要とされるシーンから説明します。どのシーンで使いたいかわかってくると買うべきストロボも選べるようになります。 | 詳細 1/1 |