報 告
 あけぼの徳島新年会 2月5日(日) とくしまグランドパレス
あけぼの徳島新年会  参加者32名
今年も元気に初春の会が迎えられました。
先生方はじめ看護師さんたちも参加してくださって笑って、しゃべって、食べての楽しい時間はあっという間にすぎていきました。
乳がんになって始めた踊り、詩吟、太極拳などそれぞれの特技を披露たりみんなで歌ったり踊ったり。
今年の注目の出し物は・・・今年の干支から「ミネソタのたまご売り」。あけぼの徳島選抜の踊り子がにわとりの衣装を着て会場所せましと歌い踊りました。
ゲームありプレゼント交換あり。参加者全員が参加の新年会でした。今年も1年笑って過ごせますように。
 若年性乳がん講演会 10月30日
10月30日、徳島県立障がい者交流プラザで姉妹組織「若年性乳がんコミュニティSister(シスター)」の初めての勉強会が開かれました。
約30名の方が参加してくださいました。その中には若年性乳がんサバイバーだけでなく、母親が乳がんなので心配という方、娘も乳がんにならないかと心配な方などがいらっしゃいました。
25歳で乳がんを発症して術後4年目のあけぼの徳島会員のUuさんが代表となり、「知る・聞く・話す」の3コンセプトで勉強会を進めていきました。
第1部 「増えている若年性乳がん」
     徳島大学胸部・内分泌腫瘍外科 丹黒 章先生
若年性乳がんだからこそ問題である妊娠や出産のこと、遺伝性乳がん卵巣がん症候群、遺伝子検査などについて詳しく講演していただきました。
第2部 BEC4名の対談会
NPO法人キャンサーネットジャパン認定乳がん体験者コーディネーター(以下 BEC)であるUuさんとともに、四国・関西で活躍するBEC4名の対談会でした。
それぞれの体験を語ると共に、自身の今後の夢や活動、メッセージを参加者に送りました。
第3部 プチおしゃべり会
講演会に参加した若年性乳がんサバイバー4名とご家族、そしてお招きしたBEC3名も一緒に加わり、おしゃべりに花が咲きました。
「ウィッグ」「妊娠・出産」「育児」など若年者が集まったからこその話題がでて楽しく時間を過ごすことができました。
 リレーフォーライフジャパン2016とくしま 10月1日~2日
  徳島新聞 10月2日朝刊に記事が掲載されました。
夜通し歩き支援訴え  徳島市でがん患者ら
<写真>がん検診の重要性を訴えながら歩く乳がん経験者ら=徳島市の東新町商店街
がん患者や支援者が交代で夜通し歩きながら支援を訴えるチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016とくしま」が1日、徳島市の東新町商店街で始まった。2日、午前11時まで約700人がリレーする。
午後2時半ごろ、乳がん経験者らでつくる「あけぼの徳島」の会員ら約20人が先頭を切って歩き出した。
「乳がんから命を守る」などと書かれた横断幕を掲げて商店街の片道約190㍍区間を往復し、がん検診の重要性などを訴えた。
2日は、患者らが語り合う交流スペースのほか、医師による相談コーナーを設ける。寄付金も募っており、がん治療薬の研究開発などに役立てる。
実行委員長の香留美菜さん(48)は「患者に『自分は一人でない』と感じてもらうとともに、広く市民に支援を求める場としたい」と話した。
 徳島ピンクリボン集会 ~ 阿波踊り
8月14日(日)
赤や黄色の提灯に灯がともる頃、丹黒先生を連長にピンクの法被をまといピンクリボン連が、全国からの乳腺の先生方たちとともに演舞場にくりだしました。
「検診を」「受けましょう」「早期発見」「一病息災」と呼びかけながら2拍子のリズムにうかれ踊る阿呆になりました。汗いっぱいになって少しの風の心地よいこと。
今年は東京より医療ジャーナリスト山崎多賀子先生、あけぼの奈良の会員さんと一緒に踊り、親睦を深めることができました。
また、来年も元気で踊れることを願って。
  徳島新聞 8月15日朝刊に記事が掲載されました。
高みへ '16阿波踊り
切なる思い 乱舞で訴え
<写真>乳がん検診を呼び掛ける徳島ピンクリボン連=市役所前演舞場
徳島市の各演舞場には14日も多彩な連が踊り込み、がん患者らが早期検診の大切さを訴え、外国人は平和をアピールした。 (1面参照)
ピンクリボン連
乳がん患者や専門医でつくる徳島ピンクリボン連の約150人はピンクの法被を着て市役所前演舞場に繰り出し「検診を受けましょう」と呼び掛けながら踊った。
乳がん患者会「あけぼの徳島」の宮城慶代表(65)=同市国府町西黒田=は「乳がん検診への関心が高まるきっかけになれば」と話した。
 会報<かがやき> 2016版発行  7月2日
 母の日キャンペーン 5月8日 12時~ マルナカ徳島店
 母の日キャンペーン「お母さん いつまでもお元気で」
5月8日(日)お天気に恵まれ、今年も母の日がやってきました。
マルナカ徳島店で会員21名に県の職員と保健所の方々、県のマスコットキャラクターすだち君も加わり、総勢30名。
自己検診方法を書いたティッシュと県からのがん検診のパンフレット1500部を用意し、自己検診や検診を受けて自分の命は自分で守ってほしいことをしっかり呼びかけました。触診模型での自己検診体験コーナーも設けました。
少しずつではありますが、乳がんに対する関心の高まりを感じています。徳島県はがん検診率が低い地域なので、なんとかしなければと県の協力も大きく、来年は検診車とともに参加くださる予定になっています。
当日はNHK・徳島・読売新聞の取材があり四国のニュースで報道され、それぞれの新聞に掲載されました。
 お花見に行きました。 4月3日 石井町前山公園